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2012年7月23日月曜日

補気~ほき~で疲れにくい体を作ろう!(脱水、熱中症対策)

日中は暑かったり、蒸し暑かったりで体のほうも滅入りがち、夏 の天候に、体がきつく熱にさらされがちですが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 


福田平安堂オフィシャルブログ第8回は4月も紹介しましたが補気~ほき~のお話。
(何度も登場しますが、今回は熱中症、脱水症状の対策について)



毎年ニュースでもよく見かけ、夏に最も多い症状が「熱中症」と「脱水症状」。

汗をかく季節でもあり夏の日差しに体がさらされることで体力が消耗して、人が本来持っているバランスの一つ「気~き~」が漏れたり、不足したりする症状が『気虚~ききょ~』という状態です。



この『気虚~ききょ~』を補うのが「補気~ほき~」といって気を体にめぐらせたり、気を体に取り込みやすい状態を作るのです。

熱中症や脱水症状などは汗がもれ出るときに同時に気が体外に漏れでてしまい、体力とともに気力が薄れる症状。

この気が漏れて薄くなる状態の改善で熱中症や脱水症状の進行を遅くする効果があり、水分補給時に同時に対策することで疲れにくい体を作るきっかけになるのです。



夏の熱中症対策や脱水症状の改善以外にも、冬のなが風呂。長く入っているサウナ。
スポーツをしている方などは一年通して考えても危険性が高いのです。
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