まだまだ3月といっても寒いですが、みなさん風邪とか花粉症とかお困りではないですか?
今回は漢方薬の紹介をしようと思います。
上でお話に触れました、「風邪や花粉症」といった鼻やのどを攻撃されるような(乾燥などで粘膜の弱ったときの)症状に良く使われる漢方薬があるんですが、
体の粘膜などが少ないとき(空気の乾燥など)や免疫が弱いとき(体温が低い人)などに、体の進入口でもある、口やのどなどから異物(花粉やウイルス)が進入すると、またたくまに内部に侵入されて体のほうが冒されてしまいます。
(このような症状を衛気不足」~えいきぶそく~といい体をまもる力が低い状態をこう表現します)
そこで、体の免疫をUPさせるように本来持ってる力(まもる気力)を底上げして強くするのがイスクラ産業株式会社から発売されています『衛益顆粒(えいえきかりゅう)』というものです。
文字のとおり~ 衛(まもる)と益 (増やす)という意味合いで体の免疫、すなわち守る力を上げようと働かせる漢方薬です。
- 以前より寒がりになった方。
- 薄着(厚着でないとき)していても汗をかきやすい。
- 体温がもともと低い。
- 冷房が苦手で、体が冷え気味の方。
- のどが弱くて炎症などになりやすい。
- 鼻がくじゅぐじゅしている。
の症状がある場合は『衛気虚(えいききょ)』といって免疫力が下がっている状態になります。
こんな場合は免疫力を(衛気)上げて体の中から強くしましょう!
衛益顆粒という漢方薬の考えとしては、人が本来持っている免疫を上昇させることで粘膜を強くして外敵の侵入を防ぐ力、また守る力をつける効果で体の中から守る『衛気』をアップさせる!
という考えで作られています。
成分のなかの生薬に
- 副作用がなく長期服用ができる。
- あらゆる期間に作用する。
- 体の機能を正常化所要とする働きがあること。
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成分の中に黄耆(おうぎ)という中国の生薬が、体の表皮の守る力を上げたり、中国漢方として以下のような状態で使用されていることに注目されています!
消化器系の弱い肩の食欲不振、下痢などに用いたり、胃潰瘍や十二指腸腫瘍の治療に用いたり、
胃下垂、脱肛、子宮下垂なぞ内臓下垂などに用いたり、
不正出血、下血、血小板減少などの出血症状に用いたり、
麻疹、天然痘などの発疹が順調に出ない(不完全な発症状態)
かなり万能な生薬として使われています。
これらのように、守る力が総合的にあがる作用がある生薬であることがわかります。
(日本では、免疫調節作用、血圧安定作用、抗老化作用、対環境作用~ストレスに柔軟に対応できる~といった部分でも注目されています)
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(軽度の症状)
* 疲れやすい * 息切れしやすい * 咳き込むことが多い * 冷房に弱い
(中度の症状)
*冷たい風に当たるとすぐ体調を崩す * 風邪を引きやすい * 汗をかきやすい *鼻づまりを起こしやすい
(重度の症状)
* 花粉症である * アレルギー体質である * 年中風邪をひく
などの症状でお困りでしたら『衛益顆粒』がおすすめです。
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衛益顆粒のことならお気軽に福田平安堂薬局へご相談ください。