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2012年6月1日金曜日

余分な湿(しつ)を取り払おう!体すっきり!




今日から6月!衣替えは済まれましたでしょうか?
オフィシャルブログも8回目更新ですが、今回は湿(しつ)についてお話したいと思います。


みなさんもっご存知のとおりに、日本では夏季になると湿度が高くなります


湿気が多くて気だるくなったり、足元が重だるい状態、汗が出ないで圧迫した様な状態のことを漢方診断では湿邪(しつじゃ)に侵されている事をさします



湿邪(しつじゃ)はこれからの季節(5月~8月あたりの最も湿度の高くなるシーズン)にあたるところで強く症状が出てくるときに起こる状態



また湿度が70%超えたら体に何らかの影響が出るといわれています。


湿邪(湿にのまれる)と体内の水分調整がうまくいかなくなり(バランスを取れなくなり)

続きは↓に~




『 肝鬱により湿が多いと』  神経痛、水虫、リュウマチ症状の悪化(治りにくい状態)

『 胆の湿邪 j症状 』 ~  不眠、イライラ、憂鬱感

『 肝の湿邪 症状 』 ~   不眠、多夢

『 肺の湿邪 症状 』 ~   喘息、気管のが多くなる

『脾胃の湿邪 症状 』~  飲み過ぎ、食べ過ぎ(暴飲暴食)

『 胃の湿邪 症状 』 ~   胃が重い、消化が悪くなる、お腹がゆるくなる

『 気の湿邪 症状 』 ~   五月病、うつ症状

『 水の湿邪 症状 』 ~    メニエール病
 (リンパ液)、鼻詰まり、耳鳴り、手足のむくみ

などの症状が出てきます。






各症状により、処方が様々なことで症状診断により何種類かの漢方に分けられます。
今回は湿に勝つための漢方!イスクラ産業さんの勝湿顆粒(~しょうしつかりゅう~)をお勧めします。



イスクラ産業 勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)


名前の由来は「 湿に勝つ 」ための漢方薬

「湿」がたまり重だるくなった体から、 水分を発散させる効果を持ちます。

シソの葉などリラックス作用がある生薬も配合されているので、 服用すると体が楽になった感じを受けます。
 (イスクラ漢方百科より抜粋)

体力中等度以下の方の感冒、暑さによる食欲不振、急性胃腸炎、下痢、全身倦怠の改善などに役立ちます。


これからの季節は湿度も高くのどが渇きがちで水分を多く飲むこともあって、食欲不振や下痢などの症状になりがち、

そんなときに勝湿顆粒がきっとあなたのお役に立ちます。







湿症状でお困りの方、お薬の相談を受けられたい方、イスクラ産業の勝湿顆粒のことならお気軽に福田平安堂薬局へご相談ください。



(こちらの商品は健康相談をされた方に対してお一人お一人その方の体質・症状に合わせてご紹介している商品のため、ネット上での通信販売は致しておりませんのでご了承下さいませ。
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